幻のような景色。
過ぎ去った過去。美化されて美しいものが多くある。
歌と合わせるとより色づき、景色が鮮やかに、色づいていく。
自分が自分らしくいられるのはどうゆうときだろう。
感情の高ぶり、喉から手が出るほど欲するときっていつだったか。
俺は結構満たされていて、それを認識する必要があるのかな。
悲しみはどこから来るのだろう。
喪失、失うことから来ると思う。ときは現在、過去、未来、まったく別の時間かもしれない。
何かを喪失したとき、誰かの信頼、関係、日常、記憶、楽しかったこと、
心が張り裂けるのかな。自分で選択しないことが増えて、感情を塞ぎ込んで
そんな時間が減った。自分はこうあるべきで、こう生きるべきで、それが自分にとって
幸せではないけど、ましなんだってわかっているから。自分より偉い人がそう言っているから。
いつから思考を失ったんだろう。
自分の中から感情が鈍くなったときを思い出したい。
嘘をついたとき?人に合わせたとき?わからないのに理解できないのに笑ったとき?
感情がすこしだけ、ほんの少しだけ、こんな自己開示でもあふれる。
なんでも話すべきだのかもしれない。どんなときでも。どんなことでも。
取り返しのつかない罪も犯したことがある。誰かが許しても自分では許せない。
自分は自分が望んで人を傷つけた。この世で一番歪んだ欲求だったと思う。
強い反発をした一人の人に俺は救われた。自分を止めてくれた。
自分は感謝している。自分を止めてくれた存在に。
彼らにはそれ以降あっていない。俺は声をかけるべきではないだろう。
それはただの自分の自己満足だから。
死にたいと、愛されたいと、絶望と、諦めと、幸せを望む心と、利己心と、
それを煮詰めて、心が喪失していた俺を、
助けてほしい。
そして過ちから救ってほしい。
俺は許されるべきではない。それでも、幸せを望んでしまう。自分が満たされていた日々が虚像になってから、
偽ることに慣れてから、それは幸せへの貯金だと思っていた。
他人に肩を、全部を預けて、すべてを投げ出せていたらどれだけ楽だったか。
結局はさ、どこまでいってもメインキャラは俺でさ、変更なんて聞かないんだ。
操作するのは結局俺だし、苦しむのも俺だし、楽しむのも俺なんだ。
だからさ、やっぱり日々を楽しんで生きたいと思う。
楽しもうよりさ、周りへの感謝とさ、新しいことへの挑戦がさ、自分を充実という楽しみの中に連れて行ってくれるんじゃないかなとは思う。